山 行 報 告
2015/8 / 29〜31     北海道・羊蹄山        メンバ:丸山、他4名 記録:丸山

比羅夫駅  泊まった
ログハウス 
駅構内でのBBQ  登山口にて  登山口から出発 
 一合目付近の
自然林
二合目付近からの
倶知安市街 
 エゾトリカブト 少し色づいた草  初冬の羊蹄山
(パンフより) 

【コースタイム】

 (8月29日)
 羽田空港(6:55)=ADO057= 函館空港(8:15)== 比羅夫駅(13:10)△

 (8月30日)
 泊地(7:10)==登山口(7:15)―― 二合目(8:10)―― 四合目(8:55)―― 六合目(9:45)――(12:05)登山口(12:30)==(12:50)昆布駅前温泉(14:00)== 函館(16:45)△

 (8月31日)
 泊地(7:50)==(8:15)函館空港(9:00)=ADO058=羽田空港(10:20)
【記 録】

 (8月29日)
 今回は3世代ハイクである。函館空港でピックアップしてもらい、登山口となる函館本線比羅夫駅を目指して出発する。道路は国道5号線をすすみ、目的地まで約200Kmである。
 途中、長万部駅前などを通り、道の駅で昼食を摂って、13時過ぎには目的地に着いた。しかし、宿泊場所となる「駅の宿ひらふ」はまだ管理人が来ていない。
 そのため、時間つぶしを兼ねて1駅先の倶知安のスーパーで明日の朝食及び昼食を調達し、1駅手前のニセコの駅前温泉で入浴する。
 再度16時頃に比羅夫駅に着くと、管理人がおり、隣のログハウスを宿泊用に開けてくれる。ここは駅舎そのものが宿泊施設となっている。
 夕食は駅構内で炭火でのラム肉、ホッケ、野菜などのBBQ。目の前を気動車の車両がたまに通り過ぎていく。まさに「鉄チャン」向けの趣向である。
 食事を済ませると、明日に備え早々に寝る。

 (8月30日)
 車で5分程度走ると、もう登山口である。駐車場には既に30台程度停まっている。我々も用意をして出発する。
 出発地点が0合目で、1合ごとに標識が付いている。我々は時間的には1合上がるのに約30分のペースであり、ガイド書でも頂上まで約5時間となっているため、出発が遅かったこともあり適当な地点で引き返すことにする。
 羊蹄山はコニーデ形の山のため、ゆっくりとした長い登山道となっており、なかなか高度が上がらない。
 六合目に達した時間が10時少し前なので、下山時間を考慮し、今回はここまでとし早めの昼食休憩にする。この付近では既にハイマツが現われ始めた。
 下山しているハイカーに聞くと、昨夜は八合目付近の避難小屋に泊まり、早朝に起きて山頂に向かい、ご来光を拝んだとのこと。
 今日は、六合目から上はガスが掛かっており、景色も望めそうにない。登山口まで下り、帰りには今度は昆布駅の前にある温泉に浸かって汗を流した。

 (8月31日)
 函館空港発9時の便で羽田に帰る。羊蹄山は想定していたよりも雄大な山であった。